バプテスト教会における牧師の働き 一(いち)牧師の現場から -宣研ブックレット5-
教会とは何をする人か?という日門への一つの答えとして、牧師に、そして牧師と共に教会を形成する一人ひとりにおすすめします。
2009年11月12日発行
著者 金子敬 発行 宣教研究所
「牧師は孤独な務め」と言われます。・・・仲間が、そしてモデルとなるような助言者、先達が必要です。・・・しかし残念ながら、そのような仲間や師に問いかけられる環境に、私たちはいつもある訳ではないでしょう。その時、このブックレット『バプテスト教会における牧師の働き』をどうぞ開いてみてください。金子敬氏が「私の体験からなのだけど・・・」と語りかけるその言葉と対話してください。」(濱野道雄宣教研究所所長「あとがき」より)
「本書を一読した最初の印象は牧師に献身され、その道を貫いてこられた先生の持たれる「清々しさ」が風のように心の中を吹きぬけた感である。・・・良くぞその信じるところを明確に発言してくださったとエールを送りたい次第である。・・・私の考えと金子先生のご主張との間に多少の相違はあるが、それは本書のすばらしい内容を損なうものではない。この本が日本バプテスト連盟の諸教会の牧師たち、教会員たちに読まれること、執事/役員研修会などのテキストとして重用されることを期待し、心から推薦するものである。」(松見俊西南学院大学神学部教授「一実践神学者からの応答」より)